遺産相続といえば天神1丁目 朝雲法律事務所が親切丁寧に

ようこそお越しくださいました。
こちらは福岡天神にあります
朝雲法律事務所です。

朝雲法律事務所 代表弁護士 朝雲 秀

相続に遺産分割に遺言問題は、親族同士の関係性もあり、大変なことも多いです。特に福岡を含め、九州では親族付き合いの文化が残っている土地柄ですので。だからこそ、福岡の皆様に愛される弁護士でありたい。私はそう願っています。

弁護士事務所は、堅く手続きも大変そうなイメージを持たれる方も多いかもしれません。ですが、私は法的なサービス業だと考えています。法的なサービスは、個人、企業を問わず、社会に暮らし、活動するすべての人にとって必要とされるものであると思っております。また、法律というものは、いろいろな人に役立つように使わなければいけないと思っております。
今後も、必要とされるときに、必要とされる人に対し、必要とされる法的なサービスをよりいい形でご提供できればという想いでいます。

朝雲法律事務所が選ばれる理由

遺産分割について

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遺産分割関連の調停・審判事件の家庭裁判所の新受件数は、昭和60年から令和元年にかけ、約30年で約2.5倍に増えています。遺産分割のトラブルが、年々増加の傾向にあるのはなぜだと思いますか?

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遺産争い弁護士に聞く。

ドラマよりドラマチック

近年、地上波のテレビドラマでは、職業弁護士というリーガルドラマが増えています。これまでは刑事と医師が花形だったのですが、何故弁護士ドラマが増えているのでしょうか?それは、巨大な殺人事件→身近な裁判をテーマにしたことによるものではないか?と判断します。また、弁護士を取り巻く環境の変化もまた、弁護士ドラマが増えた一因となっているように思えます。以上の2点からリーガルドラマが人気になっているようです。つまりは、弁護士が時代の流れとともにより身近なものになっていると言えます。だからこそ、私はより身近な弁護士でありたい。そう願っています。そしてそう思い、以下のコンテンツをご用意しました。

※特定の案件について書いたものではありません。事案はあくまで架空のものです。

弁護士に聞く。

ケーススタディ。

弁護士に相談されるよくある話

欠格事由の話 ~斎藤道三の子・義龍の蛮行を現代民法に当てはめた場合~編

CASE01

美濃の国の戦国大名であった斎藤道三は、最後は子供の義龍 (よしたつ) と長良川の戦いで争い、殺されます。その後、斎藤家は、義龍が後を継ぎます。義龍には弟がいましたが、弟たちも義龍に殺されます。 これを現在の民法にあてはめた場合、義龍が斎藤家を継げるのか?という点を考えてみます。 斎藤道三、織田信長ゆかりの岐阜城(旧・稲葉山城) 民法891条に「欠格事由」という条文があります。「…

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遺産分割の類型編

CASE02

遺産分割の方法は3つあります現物分割、代償分割、換価分割の3つです。一般的には、現物分割をし、現物分割ができない場合は代償分割をし、代償分割もできない場合は換価分割をします。 現物分割 現物分割とは、例えば、相続人が3人いる場合は、遺産をそのままの形で3つに分けるということです。現預金であれば、簡単に3分割できるでしょう。 また、遺産が、不動産、株式、現預金等い…

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建物をタダで借りている相続人を追い出せるか?編

CASE03

事例 ここでは、お父さん(以下「父」)がマンションを持っており、父の財産はマンションしかなく、そこに子供2人のうちの一人(仮に「Aさん」とします)が、タダで住まわせてもらっていたというケースを想定します。 その後、父は死亡し、お母さん(以下「母」)は、それ以前にすでに死亡していたとします。 Aさんには、きょうだい一人(仮に「Bさん」とします)がいました。マンションは父の遺産なの…

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建物をタダで借りていた相続人の取り分は減らされるのか?編

CASE04

事例 お父さんが亡くなり、お母さんは先に亡くなっており、お父さん((以下「父」といいます。)の遺産を父の子供Aさん、Bさん、Cさんで分ける場合を想定します。仮にAさんが、父が所有していた建物にタダで住まわせてもらっていた場合(使用貸借)、Aさんは、その分の家賃を払わなくていいから得をしています。その一方で、Bさん、Cさんは、自分で家賃を払って住んでいたとします。その場合、Bさんは、Cさんは…

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再転相続編

CASE05

夫Fさんと妻Mさん夫婦はいわゆる資産家で、それぞれの名義のマンションをFさんは2つ、Mさんは1つ持っていた。 子供は太郎と次郎の二人。太郎は、父であるFさんからマンションBを、次郎は母MさんからマンションAをそれぞれに生前贈与されている。 その後、父Fさんが死去。その際に遺産分割協議はせず、その後に母であるMさんも死去した。結果的に3つあったマンションのうち1つが父Fさん名義のままと…

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遺言について

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少子高齢化の時代、つまり、「長生き」と「子供が少ない」この時代、周りに迷惑をかけずに最期を迎えたいといった考えを持つ人が増え、「終活」という言葉も生まれました。

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遺言書

自筆証書遺言
(家庭裁判所の検認が必要)

配偶者と兄弟姉妹のみが相続人の場合の遺留分

遺留分とは、被相続人(遺産を残して亡くなられた人)の意思によっても自由に処分できない遺産を言います。 被相続人は、遺言により自分の遺産のうちどれをだれに渡すか、または、誰に遺産の何分の一を渡すかなどを遺言によって決められます。一方、遺言書がない場合の各相続人の遺産の取り分については法定相続分が民法に定められています。したがって、遺言書があればその通りに、なければ法定相続分に従って分けること…

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残された妻又は
夫のための相続制度

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相続の改正法が令和元年7月1日に施行されました。相続法は昭和55年に改正されて以降、改正がなかったので、約40年ぶりの大改正です。この間、日本は高齢化が進みました。

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配偶者居住権

配偶者居住権の終了

相談者Wさんは、配偶者居住権を得て、亡き夫Hさんの遺産である建物に住んでいる。年を重ね、一人暮らしも不安なことから、老人ホームに入所することとなり、建物を出ることになったので、配偶者居住権が不要となった。所有者(建物を引き継いだ相続人)に配偶者居住権を買い取ってもらうことは可能だろうか? 【解説】Wさんは、配偶者居住権を取得するために、夫Hさんの他の遺産の取り分を減らされています。…

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相続解決事例

遺産分割についての話し合いの結論を協議書の形にした事例

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